シンガポールにはプレスクールがおよそ1700箇所あると言われています。

プレスクールにも、18ヶ月〜6歳を対象としたチャイルドケア、3〜6歳を対象としたキンダーガーデンがあり、それらの総称としてプレスクールと呼ばれています。

チャイルドケアは一般的に18ヶ月からの受け入れが多いですが、中にはインファントケア(赤ちゃんケア)として2ヶ月から受け入れているところもあります。(シンガポールの産休に関してはおいおい書いていきますね!)

また、シンガポールには日本の幼稚園や保育園のような分け方はありません。

両親が働いていようがなかろうが、住んでいる地区に関係なく受け入れてくれます。

しかしながら、人気のあるプレスクールはウェイティングリストで、入学待ちになっていることもしばしばです。
また、プレスクールバスに乗って通っている子供たちもいます。

チャイルドケア、キンダーガーデンの違いの他に、インター系、ローカル系、日系の違いもあります。

インター校プレスクール

インター系のプレスクールは、インター校に併設されている幼稚部で3歳からの受け入れが多いです。
幼稚部〜高校までのマンモス校であることが多く、充実した施設が利点です。
また、一貫した教育で豊富なカリキュラムを提供しているため、長期間シンガポールに滞在する駐在員家庭の子供に向いています。
他国へ引っ越す場合でも、同カリキュラムで運営されている学校が大都市には大抵あるため、転校という点からも容易です。
しかしながら、授業料が比較的高いため、シンガポール人で通う場合にはミドル層以上が多いように見受けられます。

人気のあるインター系プレスールは、、、
スタンフォードアメリカンインターナショナルスクール(Stamford American International School)
オーストラリアンインターナショナルスクール(Australian International School)
カナディアンインターナショナルスクール(Canadian International School)

また、息子が通っている、
リセ・フランセ・シンガポール(Lycée Français de Singapour)
リセに関するこちらの記事も是非ご覧ください!

ローカル系プレスクール

ローカル系のプレスクールは、それぞれ特色のあるカリキュラムを取り入れ多様な教育を提供しています。
施設も様々で、住宅地にあり一軒家を改装したものや、ビルの中にあるスクール、教会などに併設されたものなど多種多様です。
主にシンガポール人や、永住者、長期滞在者がターゲットなため、英語の他に、中国語に力を入れているところがほとんどです。
参考までに、息子が3歳まで通っていたプレスクールは、ローカル系でクリスチャン精神に基づいたモンテッソーリ教育を取り入れたスクールでした。
中華系シンガポール人8割、それ以外2割のようなスクールで、基本的には英語ですが、中国語のレッスンが毎日45分あったことに加え、
中国語しか話せない先生も数名いたため、中国語に接する機会は比較的多かったように感じます(感覚的には英語7割、中国語3割でしょうか)。
そのため、自宅で一人遊びしている時も度々、中国語の歌を歌ったり、中国語の独り言をお話ししていました。
今年の9月からフランス学校に入学させたため(こちらの記事もご覧ください)、
中国語に接する機会はほぼなくなっており、残念ですがすぐ忘れてしまうものと思われます。
日本人のご家庭で、家庭の言語である日本語だけではなく、英語プラス中国語も習得させたいと思われてる方には、ローカル系プレスクールはオススメです。学費もインター系に比べると抑えられていますし、選ぶ学校によって中国語の割合も様々です。

参考までによく名前が挙がるローカル系プレスールは、、、
チャッツワースプレスクール(Chatsworth Preschool)
マルベリーラーニングセンター(Mulberry Learning Centre)
マインドチャンプス(MindChamps)

日系幼稚園

シンガポールにも日系幼稚園はいくつかあります。
きめ細やかな日本的教育を提供してくれ、日本語だけではなく、英語の授業もほぼ毎日あるのがシンガポールの日系幼稚園の特徴です。
シンガポールの滞在期間が短期間の家庭や、将来日本で継続して住まれる方に人気があります。
数が限られていますが、スクールバスもありますので、お住いの近所にない場合でも問題なく通わせることができます。
入学などの手続きや、先生との連携、行事など、すべて日本語でやり取りできるため、日本人のご家庭には安心です。

主な日系幼稚園は、、
いろは幼稚園
シンガポール日本人幼稚園
このはな幼稚園

まとめ

シンガポールには、日本に比べて本当に様々なプレスクールがあります。
比較的学費は高めですが、日本のように共働きかどうかや、住んでいる地区限定などの制約なく、
ご家庭の教育方針に沿った学校を島内全土から選択することができます。

シンガポールでのプレスクールリストは下記サイトから確認することができます。
全てはカバーしきれていませんが、よくまとまっていると思います。
シンガポール発海外教育情報誌サイトSpring

それではまた今度!